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■鍛高譚の梅酒

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■■ 梅酒バー/サッカーバー/DJバー 東京都 池尻大橋・渋谷 区ト間 ■■

鍛高譚の梅酒



梅酒のアップは久々ですね。

今回の新入荷は、女性に人気の焼酎の梅酒バージョン。

『鍛高譚の梅酒』

しそ焼酎ベース
12度 東京 合同酒精

しそ焼酎の鍛高譚がベースになった梅酒。
しその香りとても豊かで、すっきりした飲み口。
甘みもほどよくあります。

香り 淡い ★★★★★ 強い
甘み 抑えめ ★★★☆☆ 甘め
飲口 すっきり ★★☆☆☆ 濃厚


※上記は梅酒の性質を示したもので、品質の優劣とは全く関係ありません。
またあくまでも個人的・主観的な判断に基づくものですのでその旨ご理解ください。



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■4/17(日)~18(月)区ト間トモダチ作戦レポート

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■■ 梅酒バー/サッカーバー/DJバー 池尻大橋・渋谷 区ト間 ■■

福島にて


3月11日午後に発生しました東日本大震災により、
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、
お亡くなりになられた方々とご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。


ツイッターやmixi、メールにてお伝えしましたとおり、
先日の4/17(日)~18(月)にかけて、
『区ト間トモダチ作戦』と称しまして、
福島県南相馬市と宮城県塩釜市、仙台市を訪れました。
目的は義援金を被害にあった方に直接手渡すこと。
足りない物資を被災地に届けることでした。

*ちなみに区ト間では、従来の義援金より一歩先んじた、
『顔の見える義援金』として、被害にあった知人や友人などに、
直接渡るようにしている。
誰にいつどういう風に届くか不明の義援金よりも、
より明確な義援金のカタチをとっている。

土曜日の営業明け、朝9:30に池尻を出発。
自分と南相馬市に実家がある常連の女の子、
フォトグラファーの男性と大学時代のサッカー仲間4人で、
実家のプリウスに乗り込む。

友達や常連のお客様から募った物資が一杯で車内は一杯。
ペットボトルのお水やレトルト食品、缶詰、ウエットティッシュ。
加えて嗜好品のお酒やタバコもある。
後部座席にも物資が溢れ、人が乗り込むのも一苦労。
なんとか乗り込み、東北道を北上。

道中、北上するにつれ、道路のゆがみを感じる。
直したのとはいえ、少しデコボコが残っているのだ。

いつもより少しスピードを抑えつつ、
疲れと徹夜明けのため、運転を交代し、
ギュウギュウの後部座席で仮眠を取る。

福島松川のPAで再び運転を交代し、
出口をでて再び下道に入る。

福島松川
*福島松川PA

ぼちぼちいい時間になってきたので、
川俣というところで名物らしき軍鶏をいただく。
川俣シャモのぶっかけ親子丼。もちろん大盛。
加えて軍鶏のスープの塩ラーメンももらって満腹。

親子丼
*川俣シャモのぶっかけ親子丼大盛り

高速道路でもそうだったが、
石川県警とか三重県警やら明石消防署等々各地からの来ていると思われる車輌を良く見かける。
もちろん自衛隊の車輌も沢山だ。
心の中で敬礼をした。

通常であれば、南相馬市に行くには常磐道で行くのだが、
震災の影響で通行止めのため、
また原発の地域を回避する形で大回りして南相馬市に行くことになる。
途中には放射線の値が高い飯舘村も通ることになる。
この地域を運転したタイミングでは、
さすがに全員がマスクをし、エアコンも切ってなるべく外気がクルマに入らないようにしていた。
道行くクルマに乗車している人もほとんどがマスクをしていた。

飯舘村を抜け、南相馬市に入るとまずは常連の女の子の知り合いの家に寄る。
お水などの物資を届けつつ、軽くお話を聞いたが、
心ない人間による泥棒の被害にあわれていた。

次に向かったのは、避難所の物資をまとめているところ。
今回は避難所に直接行くことはせず、
物資の受付をしている町の中心部の公民館的なところに持ち込んだ。

そのあと2件ほど物資を個人宅に届けつつ、
津波の被害にあった場所を訪れた。

たんぼ
*津波の被害を受けた田んぼの中にたたずむ消防車

被災した家
*被災した家屋

がれきの山
*がれきの山

クルマ
*いまだ水がひかず逆さまになったクルマ

火力発電所
*火災が起きた火力発電所にも被害が…

砂浜
*津波で砂浜がなくなった海辺

津波の被害
*浜辺から内陸にかけての津波の被害にあった場所


テレビなどで映像は見ていたが、あまりの被害に言葉を失った。
クルマで移動している際にも、地元の消防団の人たちが、
捜索らしきことをしていた。

夕方になってきて、
常連の女の子の実家に向かう。

途中に桜がきれいな公園があった。
南相馬の桜は満開だった。

桜
*満開の南相馬の桜

彼女の実家は30km県内に位置するため、
近くのスーパーなどは開いておらず、
圏外のスーパーに食材を買い出しに行く。

戻って夕飯を食しつつ、お酒を飲んだらば、
ご飯の最中にもかかわらず、疲れと眠気にやられ、
20:30位には横になってしまった。

お花
*このお花にどのように放射線の影響があるのだろうか?

朝方6:30に起床した。
お母さんは誰も配る人がいなくなってしまった新聞を
ボランティアで朝早くから配ってきて、帰宅したところだった。
年配の方が多い地域のため、インターネットなどは使いこなせる人が少なく、
やはり新聞は貴重な情報源となっているとのこと。

朝食をしっかり摂り、
夜に渡しそびれた、義援金をきっちり数えて手渡す。
みんなのキモチがこもった義援金71665円。

ヨウコさん
*おかあさんに直接手渡した『顔の見える義援金』


朝食の後、国道6号線を北上し、塩釜に向かう。
おそらく浜辺から2~3km内陸に通っているだが、
標高の低い場所には津波が襲っていた。
路面も工事中のところだらけで、
脇には瓦礫やら漁船がまだ横たわっていた。

船
*国道6号線のすぐ脇に横渡る漁船

船2
*国道6号線からみえる漁船と荒廃したたんぼ


このような景色が少なくとも自分が見ただけでも、
南相馬から数十kmは続いている。
言葉にしても伝えきれないが、
本当に想像を絶する被害の甚大さである。

塩釜で女の子の友達のところを訪れた後、
日本酒の浦霞で有名な佐浦酒造を覗いて見る。
同じく膝下位まで津波が来たとのことで、
販売所の復興はまだでお酒は買えず。

佐浦酒造
*浦霞で有名な佐浦酒造

再びクルマに乗り、仙台に向かう。
途中女の子の友達をピックアップし、
昼飯に名物の牛タンを食らう。
利久にて。

牛タン
*牛タン1.5倍にとろろにご飯特盛り。


昼ごはんの後、東北ゆかりのお酒を購入。
梅酒バーの区ト間としては、やはり梅酒で攻めねば。
先ほどの佐浦酒造の浦霞の梅酒。
すず音で有名な一ノ蔵のひめぜんの梅酒。
佐藤農場の梅酒 青梅。
を購入し、以後の東北復興梅酒キャンペーンに。

その後、疲れを癒すべく、
秋保温泉にて露天風呂に入り、
帰路に着きました。



今回は無事区ト間トモダチ作戦しました。
しかし、あの被害状況をこの目で見た限りでは、
本当に想像を絶する被害状況でした。

荒廃した戦場でした…。

復興にはそれこそ途方もない莫大なお金が必要だと実感しました。

2年ないし3年、いや5年以上かかっても復興するかわからない。

とにかく継続して募金なりチャリティなりを続けることが、
絶対に必要になってきます。

これを風化させてはならない。

自分がすべき道を明確に描けた経験でした。


今回の作戦にご協力して頂いた方々
ありがとうございました。


駄文かつ長文になりましたが、
これにて作戦リポート終了いたします。




"Pray For Japan"


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